-
2004.09.10 Friday
-
秋の風とともに
-
夏の間、クレマチスはまるで枯れているかのようにじっとしていた。
茎は茶色くなり、葉っぱも茶色っぽくなりカサカサしている。
もちろん新芽はのびないし花も咲かない。
私も自分の命の方が大切なので、あの暑さの中、水やりだけはなんとか続けたけれど、基本的にほったらかしにしておいた。『枯れたかもしれないけどまあいいや。』
しかし涼しい風が吹きはじめると、なんと言う事でしょう。茶色い茎の乾いた節からみずみずしいライトグリーンの新芽を次々と吹きはじめたではありませんか。
クレマチスってやつは、茶色い硬くなった自分の茎を手ががリにして、初秋の日光を求めてぐんぐん伸びている。なんだか笑いたくなってくる。
薔薇も秋に向けて蕾をつけているし、冬が来る前にもう一回幕を開ける準備をするとしましょうか。
-
2004.05.16 Sunday
-
ヴィクトリア
-
ジャックマニー系
地際からするするするするツルをのばして、二メートル以上になったところでやっと蕾をつけました。
中輪の花をたくさん横向きにつけます。ステムが長いです。
他のクレマチスが咲き終わった頃咲き始めます。
遅咲きのバラと組み合わせるといいかもしれません。
-
全 [2] ページ中 [1] ページを表示しています。